作家紹介
内田は多彩な素材と多様な手法を使い、不安定で感傷的な表現を多く見ることができる、もはや完成を拒んでいるかのようにも見える実験的な作品を制作しています。
彼女は表現者として作品と彼女自身の内面との”個人的な対話”を表現する一方で、「春のカド」を立ち上げ、展覧会の企画運営やZINEの制作などの社会への対話も実践しています。
推薦するキュレーター
大河原健太郎
Web
http://hagikayuri.tumblr.com/
プロフィール
神奈川県厚木市生まれ
両親と兄の4人家族、両親は中華料理屋を経営。中国:日本=4:1のクオーター、国籍は日本。
2013年から船戸厚志と『春のカド』を立ち上げ、グループ展示などの企画・運営をする。
フィールドレコーディング、ノイズ。ギターで曲を作っては勝手に友人宅に送りつける。
受賞歴
なし
個展
2010年 「最初のお墓」commune gallery
2012年 「阿寒の記録」ミームマシンギャラリー
2014年 「ただ ただ わたし」mograg garage
グループ展/アートフェア参加等
2009年 「文明ーふみあきー」 ギャラリィ トウキョウ ジョウ
2011年 「3331アンデパンダンテン展」 アーツ千代田3331
「新ゲバ博展」 江古田FLYING TEAPOT
「首から下が本体です」 ミームマシンギャラリー
2012年 「大人として最低限度のマナー」 新宿眼科画廊
2013年 「第1回春のカドグループ展」 ターナーギャラリー
2014年 「第2回春のカドグループ展」 ターナーギャラリー
「第3回春のカドグループ展」 momurag
「パープルーム大学」 山下ビル
「パープルーム大学Ⅱ」熊本市現代美術館ギャラリーⅢ
その他の主な活動/仕事歴
まっぴるま(バンド)