NEWoMan ART wall Vol.11
株式会社エフマイナーと株式会社ルミネは、新宿駅新南エリアの商業施設 NEWoMan(以下ニュウマン)においてアート作品の購入ができるウインドウディスプレイ「NEWoMan ART wall」の第11回目の展示として、山本現代から篠原有司の作品を展示します。
NEWoMan ART wallは、JR新宿駅ミライナタワー改札口を出たすぐ右手、ニュウマン2Fメインエントランス前の約10mのウインドウディスプレイです。
NEWoMan ART wallについては以下、第1回のページをご参照ください。
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NEWoManウェブサイトに取り上げられている記事は以下です。
NEWoMan ART wall. vol.11 篠原有司 w/山本現代>
NEWoMan ART wall Vol.11 概要
会 期:2018年4月1日(日)~4月27日(金)アーティスト:篠原有司
場 所:NEWoMan ART wall
JR 新宿駅ミライナタワー改札横のディスプレイ、
ニュウマン新宿2F メインエントランス前
※ 展示作品は実際に購入が可能です。
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アーティスト紹介
篠原有司 / Ushio Shinohara
1932年 東京生まれ1960年 ネオダダイズム・オルガナイザーズに参加
1969年 ロックフェラー三世奨学金により渡米。以降、現在までニューヨーク在住
「ボクシング・ペインティング」シリーズは篠原の代表作のひとつで、行為と作品の主従がない彼の作品の特徴であり、人々の前に身体を晒し、絵の具のしぶきやその場の喧騒、全てをひっくるめた「早く、美しく、リズミカル」な動きそのものがキャンバスに転写されています。
− ボクシング・ペインティングは右から左に向かってボカボカやるので、構図とか絵の具のニュアンスとか全部一切抜きにして、左右の手の絵の具のついたボクシング・グローブの両脇を振り回すスピードと思考のスピードが一緒にならなくちゃいけないでしょ。そうすると思考っていうのは限られていくわけよね。手の方が早いから。そうすると手が自分の思考をリードしていくわけ、逆に。− 篠原有司男
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