MASATAKA CONTEMPORARY : サトウナツキ・斉木駿介 2人展 「アーカイブされる断片 Archived Fragments」 | clubFm(クラブエフマイナー)

MASATAKA CONTEMPORARY

所在地
1030027東京都中央区日本橋 3-2-9三晶ビルB1F
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URL
http://www.masataka-contemporary.com/

紹介文
2013年1月に始動した MASATAKA CONTEMPORARY。
自律性を持った作家および作品を通し、”スタッフが惚れ込んだアート”を丹念にご紹介いたします。
あらゆるメディウムにおける多様な表現方法の若手作家を発掘し、その活動の場を広げることを目的に国内外での展開を目指しています。

連絡先
03-3275-1019
[email protected]

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タイトル
サトウナツキ・斉木駿介 2人展 「アーカイブされる断片 Archived Fragments」

会期
2023年5月20日~2023年6月9日

展示会詳細
サトウナツキ・斉木駿介 2人展
「アーカイブされる断片 Archived Fragments」

会期:2023/5/20(土) – 6/9(金)12:00-19:00  (日、月、祝– 休廊)
※初日の17時〜オープニング・レセプションを開催します。

絵は断片だ。
1枚の絵に込められるメッセージや情報量にはどうやっても限界がある。
そのため鑑賞者は絵画というある種物語のチャプターやサムネイルを眺める事となりその1枚の絵の前後のストーリー、音、空気など描かれていない余白を自らの知識や経験、想像力によって補う事となる。
そんな鑑賞において親切でないところも絵画のいいところだと私は思っている。
今展覧会は斉木駿介とサトウナツキによる2人展となる。
現実のモチーフやディスプレイ越しに得た情報を雑多に取り扱い、そこから炙り出される現在を描く斉木駿介。
喜怒哀楽で括る事が出来ないような、自らの感情の繊細な揺らぎや変化を描くサトウナツキ。
2人の作家に共通するのは絵画というメディアによって記録し残したいという願望だ。
形あるものはもちろん、情報や自らの感情までもいつかは消えてなくなってしまう。
何が残り何が消えていくのか。また何を残し何を捨てていくのか。
“描く”という現代において非常にアナログな行為にはまだ可能性が残されていると信じている。
今展覧会は絵画という断片にそれをアーカイブする試みである。

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MASATAKA CONTEMPORARY

〒103-0027 東京都中央区日本橋3-2-9 三晶ビルB1F
Tel 03-3275-1019
[email protected]
http://www.masataka-contemporary.com

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