MASATAKA CONTEMPORARY : 大橋麻里子 個展「踊る線/躍動の色」 | clubFm(クラブエフマイナー)

MASATAKA CONTEMPORARY

所在地
1030027東京都中央区日本橋 3-2-9三晶ビルB1F
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URL
http://www.masataka-contemporary.com/

紹介文
2013年1月に始動した MASATAKA CONTEMPORARY。
自律性を持った作家および作品を通し、”スタッフが惚れ込んだアート”を丹念にご紹介いたします。
あらゆるメディウムにおける多様な表現方法の若手作家を発掘し、その活動の場を広げることを目的に国内外での展開を目指しています。

連絡先
03-3275-1019
[email protected]

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タイトル
大橋麻里子 個展「踊る線/躍動の色」

会期
2024年4月13日~2024年5月2日

展示会詳細
大橋麻里子 個展「踊る線/躍動の色」

会期:2024/4/13(土) – 5/2(木) 12:00-19:00  (日、月、祝– 休廊)

初日の17時〜オープニング・レセプションを開催します。
作品リストをご希望の方は、[email protected] までメールをお送りください。

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「絵は、なんの関連も経過もなく、突然に成立するものだろうか。いや、そうではない。絵は一歩一歩、構築される。まさに家と同じである。」パウル・クレー

Movementシリーズと名付けた作品は日々描き溜めているドローイング(運動のためのドローイング)を重ねることで時間の堆積を可視化する。同じ線は存在せず、どれもいつかの自分が残した一本の線でありそれらひとつひとつが過去の時間を持ち合わせている。線を引くその瞬間は身体性のみがそこにあり、過去に残したその熱をすくいあげるよう新たな画面にゆっくりと定着させていく。

踊る線/躍動の色というタイトルは、一本では意味を為さなかったそれぞれが踊るように呼応し時間の層を成すとともに形を生み出す。そこに色が加わりまた別の何かになるかもしれないという思いの下につけたもので、冒頭のクレーの言葉のように絵も家も(目に見えている日常は)ある日突然現れるものではなく見えない層の上に立つのだと感じる。描くことはその見えない層と向き合い続けることであり、線や色彩がただ純粋に絵になっていくことを再確認するための機会でもある。

参考文献:パウル・クレー(土方定一訳,他):造形思考 上,筑摩書房,2016, p.166

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大橋麻里子 プロフィール・展示歴はこちら
http://www.masataka-contemporary.com/mariko-ohashi/

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MASATAKA CONTEMPORARY

〒103-0027 東京都中央区日本橋3-2-9 三晶ビルB1F
Tel 03-3275-1019
[email protected]
http://www.masataka-contemporary.com

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