タイトル
小川遼 個展 - SurArchitecture

会期
2025年3月3日~2024年3月8日

展示会詳細
早稲田大学の建築学科生である小川遼が、日本の建築の現状に対して日々感じている疑問と、それに対する代案を絵画と立体作品によって表現します。
「今日、建築はもはや建てる事そのものが罪となる時代に入りつつある。」
明確な利潤を説明しなければ建てることができない。あるいは既存の権威や大資本と結託するしかない。一方で名建築や名もなき残すべき建築の取り壊しが相次いでいる。このままでは文化的アイデンティティー、歴史、そして思想が失われた建築だらけの均質空間になってしまうのではないか。そのような流れに反旗を翻し、小川は自身の哲学、観念、思いを"SurArchitecture"として空間に変換し、「建築は殺されないのだ」というメッセージを託します。

11:30〜18:30　最終日〜17:00　日曜休