作家紹介
デュッセルドルフ芸術アカデミーにてトーマス・ルフ教室で学ぶ。
都市空間に溢れるガラスの反射をテーマとしたシリーズ「Reflections」や、緑の木々をモチーフに数百枚もの写真を繋ぎ合わせた作品シリーズ「haptic green」を発表し、映像における色彩性と触覚性を巡る表現を展開してきた。最近では人体の触覚的な現れをテーマにした「Figures」を開始し、多様なモチーフによる表現を通じて写真の新たな可能性を追求している。
推薦するギャラリー
Yumiko Chiba Associates
個展
2015 「Figures」Yumiko Chiba Associates(東京)
2014 「大島成己出版記念展」Sunday(東京)
「大島成己個展」新苑画廊(台北/台湾)
2013 「haptic green」NextLevel gallerie(パリ/フランス)
2011 「haptic green/緑の触覚」Gallery Nomart(大阪)
2009 「Reflections」Gallery Nomart(大阪)
2006 「Reflections」Galerie Heinz Martin Weigand(カールスルーエ/ドイツ)
2000 「大島成己個展」関西ドイツ文化センター(大阪)
1998 「大島成己個展」番画廊(大阪)
1993 「イトーキアートプログラムvol,8-大島成己」イトーキクリスタルホール(大阪)
1986 「大島成己個展」信濃橋画廊(大阪)
グループ展/アートフェア参加等
2015 「Festival Phot’Aix 2015」Aix en Provence(プロヴァンス/フランス)
2013 「新収蔵展:信濃橋画廊コレクション」兵庫県美術館(兵庫)
2012 「写真分離派 『写真+』」中京大学 Cスクエア(愛知)
「Refining The Multiple Japanese Printmaking」テネシー大学、他(アメリカ合衆国)
2011 「上海国際版画展—viewing city」上海虹代現代美術館(上海/中華人民共和国)
2010 「あいちアートの森:堀川プロジェクト」(文化庁)東陽倉庫テナントビル(愛知)
2008 「パリフォト2008・ジャパン・ステートメント部門」カルーセル・デュ・ルーヴル(パリ/フ ランス)
2007 「Appearance: 写真表現と現代空間の深層」(大林組TNprobe企画)ヒルサイドテラス&フォ ーラム(東京)
2006 「現代日本の写真、風景の記憶/記憶の風景」国立国際美術館(大阪)
2004 「第9回ヴェネチアビエンナーレ国際建築展-写真部門」イタリア館、及びアルセナール(ヴ ェネチア/イタリア)
2003 「City Scape」ギャラリーハインツ・マーティン・ヴァイガンド(カールスルーエ/ドイツ)
「第一回ロッテルダム国際建築ビエンナーレ」(ロッテルダム/オランダ)
2002 「Contemporary Art From Japan to Finland 2002」フィンランド美術家協会Gallery G(ヘルシンキ/フ ィンランド)
「トーマス・ルフ教室から....」ギャラリー・ハウス・シュナイダー(カールスルーエ/ドイ ツ)
2000 ドイツにおける日本年「Naruki Oshima, Fotograph」クンストラウム・デュッセルドルフ(デュッセルド ルフ/ドイツ)
1994 「光と影—うつろいの詩学」 広島市現代美術館(広島)
1992 アートナウ '92 「12人の実践/90年代美術の新地平」兵庫県立近代美術館(兵庫)
1991 現代美術 '91 「素材はいろいろ」徳島県立近代美術館(徳島)
1990 シガアニュアル '90「写真による現代版画」 滋賀県立近代美術館(滋賀)
1989 特別展「版から/版へ—京都1989」京都市美術館(京都)