作家紹介
宮澤男爵は2004年に東京都が主催する公募展「トーキョー・ワンダーウォール公募2004」で入選し、東京画廊+BTAP(東京)において、2008年に古林希望との二人展、2010年に個展を開催。更に国内外のアートフェアで作品を発表しています。宮澤男爵は、主に鉛筆を用いていくつもの細かい線や丸、水彩の色のにじみを利用して不定形な人物を描きます。描かれたイメージは画面上に定着せず、絶えず何かが動いているような印象を与えます。まさにそれは存在としての消息を感じられ、現代の人々のうつろいやすい、不安な気分を象徴している作品です。
推薦するギャラリー
東京画廊+BTAP
Web
http://www.tokyo-gallery.com/artists/japan/danshaku-miyazawa.html
受賞歴
2006 第23 回ザ・チョイス大賞展出品
2005 ワンダーシード展入選
玄光社イラストレーション誌第143 回ザ・チョイス入選
2004 トーキョー・ワンダーウォール展入選
個展
2015 「生々変転」東京画廊+BTAP、東京
2011 「comings and goings」東京画廊+BTAP、北京
2010 「宙吊り」東京画廊+BTAP、東京
グループ展/アートフェア参加等
2013 「ミクロサロン2013」東京画廊+BTAP、東京
「新・朦朧主義」東京画廊+BTAP、北京
2012 「ミクロサロン2012」東京画廊+BTAP、東京
2010 「ミクロサロン60」東京画廊+BTAP、東京
「Field of Now 2010」 銀座洋協ホール、東京
2008 宮澤男爵・古林希望二人展「消息/comings and goings」 東京画廊+BTAP、東京