NEWoMan ART wall Vol.13
アートアンドリーズン株式会社と株式会社ルミネは、新宿駅新南エリアの商業施設 NEWoMan(以下ニュウマン)においてアート作品の購入ができるウインドウディスプレイ「NEWoMan ART wall」の第13回目の展示として、山本現代からChim↑Pomの作品を展示します。
NEWoMan ART wallは、JR新宿駅ミライナタワー改札口を出たすぐ右手、ニュウマン2Fメインエントランス前の約10mのウインドウディスプレイです。
NEWoMan ART wallについては以下、第1回のページをご参照ください。
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NEWoManウェブサイトに取り上げられている記事は以下です。
NEWoMan ART wall. vol.13 Chim↑Pom w/山本現代>
NEWoMan ART wall Vol.13 概要
会 期:2018年8月3日(金)~8月31日(金)アーティスト:Chim↑Pom
場 所:NEWoMan ART wall
JR 新宿駅ミライナタワー改札横のディスプレイ、
ニュウマン新宿2F メインエントランス前
※ 展示作品は実際に購入が可能です。
展示関連作品の一覧はこちら>
アーティスト紹介
Chim↑Pom
2014年アジアンアートビエンナーレで発表されたシリーズ「下町のパラドックス」から4年の歳月を経て完成した作品。自走クリーナー・アイロボットにより床を清掃するが、ロボットの後尾にペイントとローラーを装着しているため「清浄しているのに汚してしまう」という逆説、かつ完全にコントロールできないロボットツールにより介在する偶然性を孕んだ作品、床ペインティングの再生を行ったシリーズ。
その後、時間の経過と不測の偶然性---保存環境による温度湿度変化等によりエイジングされ、何層にも塗られた地層のようなペイントが様々な表情を獲得し、パフォーマンスから4年経過した今、作品化が可能となった。
時間の経過とコントロール不可能な偶然性を援用し、唯一無二の画面構成を獲得した作品。
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