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現代美術 艸居

所在地
605-0089京都府京都市東山区古門前通大和大路東入ル元町 381-2
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URL
http://www.gallery-sokyo.jp

紹介文
生活と芸術を一つに。
ギャラリー「艸居」では、近代以降の造形美溢れるオブジェや陶芸作品を中心に、とらわれのない価値観で、幅広い“美”のすがたを紹介しています。
毎月開催される展覧会では、若手陶芸作家や、国内外で活躍する現代美術家の作品をご紹介しています。

連絡先
075-746-4456
info@gallery-sokyo.jp

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現在の展覧会

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タイトル
Jennifer Lee

会期
2018年11月3日~2018年12月8日

展示会詳細
ジェニファー・リー / Jennifer Lee

2018年11月3日(土)- 12月8日(土)
開廊日:火〜土10:00am – 18:00

オープニングレセプション:11月3日(土)17:30 -19:00 (作家在廊)
会場:現代美術 艸居
〒605-0089 京都市東山区元町381-2
www.gallery-sokyo.jp

この度現代美術艸居では、2018年11月3日(土)―12月8日(土)まで、古門前の本店においてジェニファー・リーの個展を開催いたします。リーは、今年5月に権威有る第2回ロエベ・クラフト・プライズ賞を受賞し世界的に話題を呼びました。

2015年の日本初個展「ジェニファー・リー 信楽・ロンドン:旅の軌跡と蓄積」に引き続き弊廊での2度目の個展となります。今展では新作の壺10点、陶版1点、湯呑み16点、ドローイング8点を展示いたします。

凜とした佇まいの壺に、リーの作品に一貫して宿る美を見いだすことが出来ます。「私の作品は工房における素材の関係性を重視します。大きい作品は、つまんだり巻いたりといった古代から使われてきた手捻り技法でできており、最も基本的な要素―土、水そして酸化物から成ります。」と、リーは語ります。小さい作品は、2014年陶芸の森での制作滞在期間中に30年ぶりに再開した轆轤形成によるもので、いくつかはその後ロンドンに戻った後に制作したものです。どれも手に収まりが良い親近感のある作品です。

ジェニファー・リーは釉薬を使うのではなく、窯に入れる前に酸化金属を土に混合して色付けをするという独自の手法を編み出すことで、色と形が融合する独特のスタイルを確立しています。リーは旅先で酸化物や道具を買いそろえ、土をロンドンの工房に数十年寝かせることが焼成後の壺の仕上がりに変化をもたらすことを見つけ出しました。土を焼成することで、瞬間を永遠に保存する像を作り出すことができるとリーは感じます。

リーの陶芸作品は高度に洗練された現代性とともに普遍性を持ち合わせています。制作後に作品の記録として描かれるペンシルドローイングは、実際の作品とは離れ、別の世界観を持っています。制作の記憶を留めながらも、見る者の想像力を誘発する作品です。


1956年スコットランドのアバディーンシャー生まれ。1975-1979年エディンバラ大学で陶芸とタペストリーを学び、その後、米国旅行の奨学金を受けて8ヶ月滞在。西海岸の現代陶芸や南西に位置するアメリカインディアンの先史時代の陶芸を研究します。1980-1983年ロイヤルカレッジでは、色土を使った手捻り形成の制作方法を築きます。スコットランドとスェーデンの美術館で回顧展を開催。リーの作品は大英博物館、ヴィクトリア&アルバート美術館、ストックホルム国立美術館、ロサンジェルスカウンティー美術館、メトロポリタン美術館など、40以上の美術館に所蔵されています。

1994年に初来日。2009年にはイッセイミヤケによる展覧会「U-TSU-WA」展が21_21 DESIGN SIGHTで開催されました。インスタレーションは建築家の安藤忠雄が手がけ、リーの器が大きな水面に幻想的に浮かべられました。

2014-2015年と招聘作家として滋賀県立陶芸の森で滞在制作をしました。その後も、ささま国際陶芸祭への参加、益子陶芸美術館での展示など、日本との関わりを深めていきます。2015年弊廊での初個展出展作品から大型の作品2点が兵庫県陶芸美術館のコレクションとなっています。

お問い合わせは藤田篤実 atsumi.fujita@gallery-sokyo.jp、プレスは野村敦子nomura@gallery-sokyo.jp 又は075 746 4456までお願いいたします。

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