作家紹介
1981年福岡県生まれ。2008年京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。現在、大阪府在住。
宮本佳美は、「光」を大きなテーマに、数十色の水彩絵具を混ぜ合わせたオリジナルの「黒色」と白色の絵具で、綿布に滲みを重ねたモノクロームの絵画を制作している。
2014年、第25回五島記念文化賞美術新人賞を受賞、研修としてオランダ・アムステルダムに滞在。2023年、第26回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)入選。
主な個展に、「消滅からの形成」POLA MUSEUM ANNEX(2018年)、「Inheritance of life」新宿髙島屋10 階美術画廊(2021年)、「Way to trace」日本橋三越本店本館6階美術コンテンポラリーギャラリー(2022年)、「Internal sight」imura art gallery(2025年)など。
Web
https://www.yoshimimiyamoto.net
受賞歴
2005 トーキョーワンダーウォール公募2005 入選
2012 VOCA展2012 入選
2014 第25回 五島記念文化賞 美術新人賞
2023 第26回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞) 入選
個展
2003 ギャラリー16(京都)
2007 海岸道ギャラリーCASO (大阪)
2008 「華を去る視界」ギャラリー16(京都)
「Recollected view」帝塚山画廊 (大阪)
2010 「immortal plant」イムラアートギャラリー (京都)
2014 「Canon」イムラアートギャラリー(東京)
2016 「宮本佳美個展」イムラアートギャラリー(京都)
2018 「消滅からの形成」POLA MUSEUM ANNEX(東京)・イムラアートギャラリー(京都)
2021 「Inheritance of life」新宿髙島屋10 階美術画廊(東京)、イムラアートギャラリー(京都)
2022 「Way to trace」日本橋三越本店本館6階美術コンテンポラリーギャラリー(東京)
グループ展/アートフェア参加等
2002 「KYOTO ART MAP 新鮮感2002」アートスペース嵯峨(京都)
「萌芽の時」ギャラリー16(京都)
「ART UNIV2002」キャンパスプラザ京都(京都)
2003 「ART CAMP in CASO」海岸道ギャラリーCASO(大阪)
2004 「ART CAMP in CASO」海岸道ギャラリーCASO(大阪)
「mono_scape」プラスギャラリー(愛知)
2005 「2005新鋭美術選抜展」京都市美術館(京都)
「トーキョーワンダーウォール公募2005」東京都現代美術館(東京)
2006 「京都府美術工芸新鋭選抜展2006」京都文化博物館(京都)
「サバイバル・エイジ」フェニーチェ画廊(大阪)
2007 「京都府美術工芸新鋭選抜展2007」京都文化博物館(京都)
「四条ストリートギャラリー」三井住友銀行四条支店(京都)
2008 「Japanese new ages contemporary」帝塚山画廊(大阪)
「横浜アート&ホームコレクション」横浜ホームコレクション(神奈川)
2009 「PICA3」アートコートギャラリー(大阪)
2010 「第8回前田寛治大賞展」日本橋高島屋(東京)、倉吉博物館(鳥取)
「ARTISTIC CHRISTMAS vol.Ⅳ」新宿高島屋(東京)
2011 「FANATIC MONOCHROME」spaceB(京都)
2012 「現代美術の展望 VOCA展2012 -新しい平面の作家たち-」上野の森美術館(東京)
2013 「水彩画 みづゑの魅力−明治から現代まで−」平塚市美術館(神奈川)
2017 「ニッポンの写実 そっくりの魔力」北海道立函館美術館 (北海道)、豊橋市美術博物館(愛知)、奈良県立美術館(奈良)
2019-20 「数寄景 / NEW VIEW -日本を継ぐ、現代アートのいま- 」 阪急うめだギャラリー(大阪)、三菱地所アルティアム(福岡)、福岡三越(福岡)、日本橋三越本店(東京)
2023 「第26回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)展」川崎市岡本太郎美術館(神奈川)