作家紹介
荒木省三は1973年に千葉県に生まれ、東放学園音響専門学校音響技術科を卒業後、独学で絵画制作を始めました。2003年から2006年にかけてGEISAIで積極的に作品を発表し、2004年のGEISAI6ではカルティエ現代美術財団のディレクターであるエルべ・シャンデス氏より、「エルべ・シャンデス賞」を受賞。以後、国内外の展覧会やアートフェアに作品を出品しています。
荒木省三の絵画にはグラフィックの要素が強く表れています。描かれる人物はマンガやアニメのキャラクターを喚起するもので、日本のポピュラーカルチャの側面を有しています。しかし一方で、荒木は単に現代社会に流通する多種多様なイメージをキャンバスに転写するのではなく、そこで生きる自身と人々の内面世界を表現することを試みています。
推薦するギャラリー
東京画廊+BTAP
Web
http://www.tokyo-gallery.com/artists/japan/shozo-araki.html
プロフィール
1973 千葉県生まれ。
1993 東放学園音響専門学校、音響技術科卒業。
1996 絵を描き始める。
受賞歴
2004 カルティエ現代美術財団ディレクター、エルベ・シャンデス 「エルベ・シャンデス賞」受賞
個展
2012「69 億分の1 の存在証明」東京画廊+BTAP、東京
グループ展/アートフェア参加等
2013 「ミクロサロン2013」東京画廊+BTAP(東京)
2012 「ミクロサロン2012」東京画廊+BTAP(東京)
2010 「ミクロサロン60」東京画廊+BTAP(東京)
2008 「Milestones」東京画廊+BTAP、中国(北京)
「NETWORK PROJECT JAPAN」Inter alia Art Contemporary、ソウル(韓国)
2007 「内なる領域」4人展、東京画廊+BTAP、東京
「Works in Progress-BTAP5 周年展」東京画廊+BTAP、中国(北京)