森 綾 | clubFm(クラブエフマイナー)

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森 綾

1989年生 / 愛知県出身
現在、愛知県在住


作家紹介
森が常に意識していることは、有機的な土の性質と、それを直接手で触れ、その日の土の感触を形にしていく。作品は内側から膨らみ増殖を繰り返す形を意識させる躯体と、そこから一段と増殖をつづけるエネルギーを得るための繁茂したヒダで構成されている。ひだをどのような関係でつなげていくか考えながら制作している。生きることへの恐怖や不安が繁茂したヒダの形に込められている。作品のタイトルは湿地帯に生存する生き物の名称が多くつけられており、青い釉薬は海、水を表し、生命の根源を表現しようとしています。森の作品はミネアポリス美術館に収蔵されており、海外で注目を浴びている作家。

推薦するギャラリー
現代美術 艸居

プロフィール
2012年 愛知教育大学造形文化コース卒業
2014年 愛知教育大学大学院教育学研究科芸術教育専攻修了

現在  愛知教育大学造形文化コース 非常勤勤務

受賞歴
2014年  第10回国際陶磁器展美濃 審査員特別賞(ニコル・クー
リッジ・ルマニエール)
セラミックパーク美濃
2017年  萩大賞展 入選
第11回国際陶磁器展美濃  入選

グループ展/アートフェア参加等
2012年 「新たな境地-東アジアの当代陶芸交流展」新北市鶯歌陶
瓷博物館(台湾)
2013年 「やきものの現在‐PartXI」ギャラリーヴォイス(岐阜)
2014年 「ObjecTmatters:概念と素材をめぐる日本の現代表現」
ギャラリーヴォイス(岐阜)
2016年 「焼けて固まれ火の願ひ」ギャラリーヴォイス(岐阜)
2017年 「陶の表現―戦後からのNew Vista」現代美術艸居
(京都)

その他の主な活動/仕事歴
ミネアポリス美術館(ミネアポリス市・ミネソタ州)

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作品一覧

Actiniaria
規格外, 35.0(H) x 45.0(W) cm / ¥308,000
購入のみの扱い