作家紹介
作家として活動を始めた1980年代より、植物や光、大気といった自然の生命力を想起させる有機的な形象と鮮やかな色彩が特徴的な絵画作品を発表してきた。
シェイプトキャンバスと呼ばれる変形のキャンバスを支持体にしていたことも、益田の初期作品における特徴であり、その表現は大胆かつ独創的で、あらゆる方向から絵画の可能性を追求してきたことが伺えます。
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プロフィール
1991年には現メルセデス・ベンツ日本の文化支援活動として世界規模で展開されていたガスコーニュ・ジャパニーズ・アート・スカラーシップを受けフランスにて滞在制作、展覧会を開催。
また2001年には、ポロック・クラズナー財団より1年間の活動助成を受けるなど、国内外で精力的に活動を続けました。近年は、日立市郷土博物館にて回顧展の開催や、茨城県北芸術祭に参加しました。