まどはひらかれとじられる, ウラサキ ミキオ| clubFm(クラブエフマイナー)


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まどはひらかれとじられる

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日常の何気ない光景が、ふと呼びかけてくる。突然窓が開かれるように。しかしその向こうを確かめようとする間も無く、それは閉じられてしまう。そんな不思議な感覚を、どう描き出すか。2022年4月の個展に出品された作品です。

アーティスト

制作年

2022年

エディション

オリジナル

メディア

油彩 on キャンバス

作品サイズ

80.3(H)x80.3(W) x3.0(D)cm

作品価格

¥134,200 (税込)
※額はありません。
作品価格によらず月々のレンタル代は4,800円から。

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アーティスト紹介

ウラサキ ミキオ

月刊誌「GALLERY」2023年6月号の、市原尚士氏が連載するコラム「美の散策」で、ウラサキミキオが紹介されました。

個展開催のお知らせ
「ウラサキミキオ展」
2024年 12月9日(月)〜14日(土)
Gallery K

ウラサキミキオは眼に見える事物のみを対象として描く作家です。自分の外部に存在するものが自身の感覚に働きかける力にこそ魅入られているからです。日常生活のなかでふと眼を捉えた光景が、思いもかけず異質なものとしてたちはだかり、自分のものの見方や捉え方に揺さぶりをかけてくる、そういう体験が彼の創作の動機となっています。冷静なタッチによる透明感ある写実と、それを敢えてはね返すかのようなデカルコマニーとコラージュを組み合わせた独特の手法は、自分をある距離以上には決してよせつけない事物の他者性をどう絵画化するかという終りのない挑戦です。そこに生み出される作品一つ一つからは、私たちが見慣れているはずの日常の光景が、類い希な迫真性、不思議な存在感をもって迫って来ます。
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